見ていて飽きない海エビの魅力【海水水槽】

アクアライフのススメ

海水のエビは食べるだけではなく見ても楽しいです。淡水に比べいろいろな形や色のエビがおり、今ではショップや通販で簡単に手に入ります。よく観察しているとこまめに手足を動かしエサを探している様子は見ていて飽きません。今飼っている小型のエビについて紹介します。

この記事で分かること
海水エビ(イソスジエビ、イソギンチャクモエビ、ニシキテッポウエビ)の魅力や飼育方法について

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エビの魅力とは

昔から淡水水槽でも必ずエビを入れていました。ヤマトヌマエビやミナミヌマエビはコケ取りや魚の残りエサの処理まで水槽内の掃除役です。ミナミヌマエビは水槽内で増やすことができますので、抱卵するエビ、稚エビを見たりと楽しむことができます。

ヤマトヌマエビ

最初にエビに関心を持ったのは、父と釣りに行ったときに生き餌として接したエビでした。残ったのを持ち帰り、当時飼育していた金魚水槽に入れ、その動きに興味を持ちました。底石の周りをツマツマしながら歩くさまはユーモラスで、見ていて飽きませんでした。ただ翌朝にはほとんどおらず、なんでかなとよく見てみると、金魚の口からエビの尻尾が出ていて食べられていたのを見たのはトラウマとして残っております。
社会人になって熱帯魚飼育を始めてからは、カラフルなビーシュリンプの飼育もしました。小型の熱帯魚であれば混泳できますので、食べられることはありません。

海水ではエビはいろいろな種類がおり、大型のものから小型のものまでさまざまです。大きいものではイセエビとかアクアショップに売っており、いつかは飼育してみたいなとは思います。当然単独飼育になりますし、エサもたくさん食べるので水替えや掃除も頻繁になるので躊躇しています。

今は小型のエビを飼育しています。淡水エビはだいたい形が似通っていますが、海水エビは様々な姿かたちをしているので面白いです。
小型のエビであれば、そう水も汚しませんのであまり匹数気にせず入れることができるのもメリットだと思います。

今飼育中のエビの映像

エビの魅力は動きだと思っているので、飼育しているエビを撮影してみました。各エビの詳細はこの後記載しております。

飼育中のエビについて

磯のイソスジエビ

イソスジエビです。テナガエビ科に分類されるエビということで、二本の長いハサミを持っているのが特徴です。いつもエサを探して歩き回っています。夜行性という記事もありましたが、水槽内では照明ついた中でも普通に歩き回っています。
イソスジエビは水槽にこちらが近づいても特に逃げたりしないので、ゆっくり観察することができます。よく近くで見ると目がきれいです。

エサは肉食です。魚のエサとしてメガバイトレッド Sを入れると匂いにつられて動きが早くなります。また、貝が死んだときはすぐに集まってきてツマツマしています。

他の生物に悪影響を与えることは無さそうです。貝も生きている貝を襲ったりはしません。

大きい方が抱卵しました。するとさすがに警戒心が高くなって近づくとパッと隠れるようになりました。そのうち卵は見えなくなってしまったのですが、稚エビは見られませんでした。残念。

イソスジエビは日本の沿岸によくみられるエビです。うちのエビも三浦半島の潮だまりで捕まえてきたものです。なかなか捕まえることは難しく、海藻の下を網でガサガサしてやっと2匹捕まえることができました。イソスジエビは美味しいと聞いていますが、こんなに捕れないのであれば食べるのは厳しいですね。
うちの水槽で1年以上生きています。

仲がいいイソギンチャクモエビ

イソギンチャクモエビはモエビ科に分類されるエビの一種です。名前の通りイソギンチャクに共生するとのことで、ハタゴイソギンチャクに入るのかなと思って購入したのですが、周囲には来るものの中には入りませんでした。
うちの水槽で唯一残っているサンゴのボタンポリプにもよく居ます。
大きさは小さく、20㎜くらいでしょうか。尾をいつも立ててぐるぐる回しているのが特徴的な小型のエビです。見ていて面白いですね。このエビもそう警戒心強くないので、しっかり観察することができ、だいたい同じ場所に留まっていますので、写真が撮りやすいです。
色は茶色地に白い模様で、カクレクマノミのようです。イソギンチャクと同化する色なんでしょうか。

食性は良くわからないのですが、 メガバイトレッド S には反応しないので肉食では無さそうです。たまに突き出した尾の根元からフンをしているので、ライブロックについている藻などを食べているのではないでしょうか。

3匹購入したのですが、水合わせ後水槽に入れた後は2匹しか見ることができませんでした。この2匹が常にそばにいます。よく見ると体形が違うので、オスとメスのようです。ライブロックをちょこちょこ移動していくのですが、だいたい二匹一緒に居て、仲がいいように見えます。

ニシキテッポウエビについて

テッポウエビ科に分類されるニシキテッポウエビです。こちらはすでにギンガハゼとの共生で紹介しています。

見ていると、動き方が一般的なエビと違いますね。まず特徴的な二本のハサミはエサ探しには使いません。他の細い足でせわしなく動かしています。
エビは前に向かって歩いていき、後ろに下がる時は危険を察知して腹部のヒレで一気に飛ぶように移動するのですが、ニシキテッポウエビは普通に後ろ向きにも歩いて移動します。前後の移動が得意です。

巣穴に近づくヤドカリには容赦なくパチン、パチンとテッポウをくらわせています。くらったヤドカリは慌てて退散していくのが面白いです。

食性は肉食のようです。イソスジエビと同じく メガバイトレッド S のにおいを感知すると動きがせわしくなります。ただ臆病なので他の魚の動きを感じるとさっと穴に戻っていきます。

ギンガハゼが知らせることもあってか、水槽の前で少しでもこちらが動くとさっと隠れてしまいます。水槽の前で動かずじっと待っているとまた姿を見せてくれますので、写真を撮るのは難しい方だと思います。
巣穴の出口については、あちこちを開けて移動していきますので、常に水槽の前側になるわけではありません。

我が家のニシキテッポウエビはもう3年目になります。けっこう丈夫な種なのではないでしょうか。

過去に飼っていたエビについて

過去に飼っていたエビも紹介します。

臆病なキャメルシュリンプ

海水水槽立ち上げた初期に飼ったことがあるキャメルシュリンプ。けっこうどこのアクアショップでも見かけることができ、安価なエビです。別名はスザクサラサエビ。

キャメルシュリンプは非常に憶病です。動物性のエサを入れるとライブロックの陰からさっと出てきますが、目がいいので、水槽に人が近づくとさっと隠れてしまいます。普段もほとんど隠れています。なのでほとんど写真は撮れません。
キャメルシュリンプも食性は肉食でしたね。

長期飼育が難しいオドリカクレエビ

一番動きが面白いのはこのオドリカクレエビではないでしょうか。映像撮っていなかったのでわかりにくいのですが、常にハサミを前にしてゆらゆら揺れています。
踊っているように見えるからオドリカクレエビなのでしょう。
体も透明で非常にきれいです。今まで2回購入したのですが、2回とも数日で☆になってしまいました。
2回とも水槽フタ裏側に貼り付いて死んでいました。おそらく驚いた拍子に水面から飛び出し、フタの裏側に貼り付いてしまって戻れなくなったようです。
対策をしてもう一度飼ってみたいエビです。でもどう対策するか難しいところ。

アクアショップにも滅多に入ってこないので、購入するにはちょくちょく入荷を確認する必要があります。お値段も3,000円/匹くらいします。

まとめ

SON
SON

今まで飼ったことがある海エビの魅力について書いてみました。水槽内の掃除やとしても役に立ってくれますし、その動きもユーモラスで見ていて楽しいです。また、他にもまだまだいろいろな種類のエビがいます。ぜひ魚だけではなくエビも飼育してみてはどうでしょうか。楽しいですよ

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