ダイニングの照明をライティングダクトレール方式に変え、照明を自由にアレンジ

住まいのDIY

ダイニングの照明を変えてみたくて、ライティングダクトレール方式に変え、吊り下げライトと共にスポットライトを設置しました。ライティングダクトレール方式ではいろいろな照明を追加できますので、一般家庭のダイニングでもおススメの照明方式です

この記事で分かること
ライティングダクトレール照明について
ライティングレールの取り付け方

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ライティングダクトレール方式に照明を変える

ダイニングの照明は普通の吊り下げ照明を使っていたのですが、子供が大きくなってきてテーブルを広く使うようになると、端の方がちょっと暗く感じてきました。
複数箇所を照らす照明が欲しいところですが、引っ掛け式シーリング口が1箇所しかないので、どうしようかと色々調べていたところ見つけたのがライティングダクトレール方式でした。

ライティングダクトレールはレール内の好きな位置にライトを固定でき、上限の重量、消費電力以内ならいくつでもライトをつけることができます。
ライティングダクトレールの接続先は引っ掛け式シーリング口タイプもありますし、普通のAC100Vのコンセントにつなげるタイプもあります。

我が家では1m長さのライティングダクトレールを引っ掛け式シーリング口に繋ぎ、吊り下げ型のライトを2灯、テーブルの真ん中に向けて電灯色のスポットライトを1灯。そして壁に向けて白色のスポットライトを1灯当てて、間接照明的に使っています。

最初は吊り下げ2灯だけにしていたのですが、テーブル中央部が少し暗くなってしまうのでスポットライトを後から追加しました。
すると思った通りの明るさとなり、真ん中に置いた大皿の料理がすごく綺麗に、美味しそうに見えるようになりました。
写真の花瓶のように影がくっきり出るのもスポットライトの特徴になります。

ライティングダクトレールはYAZAWAのLR1001WH

取り付けたライティングダクトレールはYAZAWAの1mタイプ。
ライティングダクトレール1000mm白 LR1001WH
上限電気容量は600Wです。LEDなら問題ないと思います。

元々あった引掛けシーリングに接続しています。

ライティングダクトレール取り付け

ライティングダクトレールの取り付けは2箇所のタッピングビス止めです。
ライティングダクトレール本体の重量含め、装着するライトの重量がこの2本のタッピングビスにかかりますので、天井側の下地をしっかり探して固定する必要があります。

下地探しを使って下地を探します。
YAZAWAのライティングダクトレールのタッピング取り付け幅は60cmです。
テーブルに対して真ん中に来るように、場所をしっかり決めます。

針を刺すタイプの下地探しは確実なのですが、穴が空きますのでセンサータイプである程度目星を付けてから針タイプで精度を上げるというやり方がいいと思います。センサータイプだけでは精度が悪いので、針タイプセットでの使用をおススメします。

YAZAWAのライティングダクトレール側の取り付けは写真のようになっていますので、2箇所のタッピングを2、3mm締め込を残し、ライティングダクトレールを差し込んでずらし、その後タッピングを最後まで締め込んで固定します。

ライティングダクトレール用吊り下げ26口金ライト

ライティングダクトレール用の吊り下げライトはアンティーク調にしました。
灯体は黒とゴールドの26口金タイプ。

LEDは別売りなので、Amazonでアンティーク調のエジソンLED球を買ってつけています。
フィラメントも白熱灯のようにぐるぐる巻いてあります。
ガラスも透明ではなく、琥珀色入っている方が雰囲気出て好きです。

ライティングダクトレール用スポットライト

スポットライトは両方とも朝日電気製です。
首元で自由に角度が付けられるので、微調整がききます。

ダイニングテーブルへのスポットは暖色がおススメ。
壁への間接ライトは迷ったのですが、白い壁を活かして白色にしました。

まとめ

SON
SON

ライティングダクトレール方式は好きなところに好きなタイプの照明を追加できるので、思い通りのライティングができます。ダイニングは生活の中心にくる場所だと思いますし、食事をする場所なので個人的には照明は明るい方がいいと思います。
ライティングダクトレールは取り付けをできれば後は簡単ですので、皆様にもおススメです

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