積載工具、パンク修理キット【あるとないとでは安心感が違う】

ウエアー小物類

バイクで通勤中やツーリング中に車両に不具合が出た場合、その場で応急処置ができると安心です。今まで20年近くバイクに乗ってきて助かった工具や道具等含め、おススメの車載工具、パンク修理キットを紹介していきます

この記事で分かること
バイクで携帯すべき工具について

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車載工具について

車載工具は車両のメンテで必要なモノをすべて搭載しておくのではなく、出先でトラブルに合った時に応急処置ができる最小な工具でいいと思います。バイクですと搭載スペースも限られてきますので。
私の場合は工具とパンク修理キットを入れています。

現在の車載工具
左はパンク修理キットをダイソーのプラスチックケースに入れています
右側の黒いバックに工具を入れています
黄色い筒のようなものは空気入れです

おススメな車載工具

黒いバックの中身
① コンビネーションレンチ一式
② ラジオペンチ
③ CRE556携帯用
④ 小型モンキーレンチ
⑤ 結束バンド

 ① コンビネーションレンチ一式

ボルト類のゆるみに使います。実は最初は入れていませんでしたが、昔ツーリング中にミラーが緩んでしまい、手でしっかり締めても手締めではすぐに緩んでしまたっため、急遽ホームセンターで購入したものです。

② ラジオペンチ

これは主にパンク修理の時に使います。パンクに刺さった釘などの鋭利な金属物を抜くときに使用します。これが無いとパンクに刺さった金属物は抜けません。

③ CRE556携帯用

昔仲間とツーリングで休憩後、一人がぼっとしていたのかチェーン式ロックの鍵をバイクの鍵穴に突っ込んで取れなくなったときに使いました。おかげで無事取れたました。
自分ではまだ出先で使ったことがありません。

④ 小型モンキーレンチ

コンビネーションレンチが同じサイズ積んでいないので、ミラー等同じサイズのレンチが2個必要な時に使います。使いやすいのはコンビネーションレンチなので、モンキーレンチは固定する方で使用します。

⑤ 結束バンド

こちらは何度も使えるタイプ。ネットで荷物を固定するときに使ったりします。

おススメなパンク修理キット

① 小型空気入れ
② エアゲージ(レーシングレッド) エーモン
③ エアーバルブジョイント
④ チューブレスタイヤパンク修理キット一式
⑤ カッター
⑥ ホルツ パンク修理剤タイヤウェルド 

① 小型空気入れ

小型のロードバイク用です。手でしゅこしゅこするタイプで、バイクのタイヤの空気を入れるのはかなり大変でしたが、出先でパンク修理するときには空気入れ必要ですので。
家ではパナレーサーを使います。

② エアゲージ(レーシングレッド) エーモン

①の空気入れで空気を入れ、空気圧をチェックするために使います。エーモン製でラバーが付いていて使いやすいです。

③ エアーバルブジョイント

エアーバルブにジョイントさせて延長し、エアゲージや空気入れがアクセスしやすくなる道具です。DAYTONA製です。ガソリンスタンドで自動車用空気入れがホイールにアクセスできない時も使えます。

④ チューブレスタイヤパンク修理キット一式

ホームセンターでバイク用で売っていたモノ。大橋産業製です。加硫接着タイプです。関連商品も近くのホームセンターで簡単に手に入るので重宝しています。今までスクーターのタイヤを2回ほど修理しています。

⑤ カッター

用途は④のチューブレスタイヤパンク修理キットでタイヤのパンク修理をした後、ミニステックの出っ張りを切断する用に使います。これも出先でパンク修理した時に無くて、近くのコンビニで急遽買ってそのままパンク修理キットに入れているものです。

⑥ ホルツ パンク修理剤タイヤウェルド 

チューブたいやチューブレスタイヤ両方とも使えるパンク修理キットです。私のスーパーカブ110はもうチューブレス化したのでいらないかと思いますが、有効期限まで入れとこうと思います。

車載工具、どこに搭載する?

車載工具とパンク修理キットは防水袋に入れてひとまとめにしています。BOXに入れてもいいのですが、BOXは他の荷物を優先させたい。

今はフロントバッグに入れてます。

まとめ

SON
SON

スーパーカブ110(JA07)に付属の車載工具はドライバー一本だけです。これでは緊急時に何もできませんよね。特にどこでパンクするかわからないのでパンク修理キットを積んでおくことをおススメします。最悪パンク修理剤タイヤウェルドだけ積んでいるだけでも安心感が全然違います。

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