いろいろ自作で水耕栽培やってますが、屋内での水耕栽培はうまくいかなかったので、市販の水耕栽培キットを買ってみました。何回か使ってみて改良点やおすすめの野菜もわかりましたので、紹介します。
屋内水耕栽培のススメ
屋外での水耕栽培を毎年やっていますが、季節を問わず収穫が期待でき、害虫もつかない屋内栽培も当然興味があり、いろいろネットで調べました。
凄い人は部屋中にいろいろな種類の野菜を育てており、システムも自作して安くあげている方も多く、まねてみようと思いました。

当初はいろいろ失敗
先人の教えに従い100円ショップで容器を購入し、窓際に棚を置いて水耕栽培をやってみましたが、なかなかうまくいきませんでした。成長していく過程で葉と葉の間の茎が伸びてしまう”徒長”になってしまいました。
栄養はしっかり水溶液に専用液肥のハイポニカを入れていましたので、問題無いはずです。
すると疑わしきは”光量”か。

南向きの窓の前に置けなかったので、東向きの窓の前に置いていたのですが朝日だけでは日照時間が短く足りなかったようです。追加で植物用ライトも追加したのですが、結局徒長は防ぐことができず。良くできたのは水菜くらい。でも我が家ではあまり水菜を食べないので残念ながら有難がられません。
JustSmart 水耕栽培キットを買ってみた
というわけで一度市販の水耕栽培キットがどれだけのものなのかを確認すべく、Amazonでそこそこの口コミで1万円を切るキットを購入してみました。うまくいかなかった自作との差異がどんなものなのか確認しなければ。
購入したのはJustSmart 水耕栽培キット ブラック (約¥9,600 2024年7月時点)
栽培キットをセッティング
キット自体組み立てるのはそう難しくありません。問題はどこに置くかです。
水耕栽培がうまくいけば見た目もきれいでいいインテリアになるはずです。
ということでリビングの海水水槽の隣の滝のあるアクアリウムをたたみ、その跡地に置くことにしました。


キットを設置し、水を入れます。全体では約5L入ります。その後液肥のハイポニカを適量入れます。
濃度は水1Lに対し2ccでやってます。この容量であればハイポニカは500mlサイズで相当もちますね。大き目のスポイト(4㏄くらい吸えるやつ)が便利です。
電源を入れて天板の野菜モードのスイッチを押すとLEDが点灯します。
けっこう眩しい!
やはりこれくらいの光量が必要なのかと痛感しました。しかも点灯時間は決まっており(設定は受け付けてくれず)、点けたときから16時間点灯しその後8時間オフに自動的になります。
点灯時間帯を決め、最初にその時間にオンさせます。
うちの場合は7:30に点灯し、23:30に自動消灯としています。

うちの場合TVの近くに設置したので、暗めの映画を見るときにはこの光量が邪魔になります。
消すと、また翌朝7:30にスイッチを押さないといけません。これがけっこう忘れがちになるのでタイマーがずれますので、この辺がすこし融通が利かないかな。
でもまあスイッチは天板にあり押しやすい位置にありますので柔軟に対応しています。
LED点灯と同時に小型の水流ポンプが動き、タンク内の養液を撹拌します。
水面を揺らすことで液中へ酸素の供給もされますね。
続いて種まきです。付属のスポンジにピンセットを使って種を入れていきます。
サラダに使いやすいリーフレタスにしました。種は同梱されていないので別途購入します。
後は養液の水量を気にしながら(水量計は付属されてます)放置するだけ。

7月7日に種を植えてから5日程でリーフレタスの双葉が出てきました。
そこから20日程で大きくなり、食べれるくらいの大きさのリーフレタスを数枚収穫できるくらいになりました。
そこから2カ月弱くらいの間リーフレタスを収穫できました。
うちは5人家族なので、5人分のミニサラダを作るには1週間間隔で収穫してました。
心配していた徒長はあまり発生せず。あまりというのは、端の方で光が当たりにくくなると徒長が発生してしまいました。株の間隔はリーフレタスが小さい時はいいのですが、大きくなってくると光を求めて横の株と干渉していきます。うまくタイミングを見て葉を収穫して光がまんべんに当たるように工夫が必要でした。
最後はリーフレタスに花芽が出てくると、リーフレタスに苦みが出てきますのでそこで栽培終了しました。
水耕栽培キットのリセット
栽培が終わった時にはキットの中は根で大変なことになっていますので、根を廃棄し、水を捨てて容器を洗浄と言う流れになりますので、リセットとなります。
商品紹介ページにはいろいろな野菜を一緒に作っていますが、同じ種類を同じタイミングで栽培し、同時にリセットする方がいいと思いました。
何回か繰り返した結果の、水耕栽培キットのおススメなやり方を紹介します。
スポンジを変更する
キット付属のスポンジは一度使うと根がからまっており再利用不可です。スポンジだけ売っていますが、少し割高です。
また、使っているうちにスポンジ表面が白っぽくなり、カビ?みたいなのも発生するので二回目からは使っていません。
代わりに100円ショップで売っている網に入っているスポンジを使います。
ハサミで網を取り除き、1/4に切って二つ折りにしてスポンジ固定容器に入れて使っています。
このスポンジだと根がけっこうきれいに取れて何回か使用できるのでお得です。
別ケースで種から苗にする
スポンジを変更したので、種を直接植えられなくなりましたので、別ケースで数枚の葉がでるまで育てます。こちらも100ショップ等で小型ケースを買ってきて、砂やアクアリウム用のソイルを1㎝くらい敷き、水をたっぷり入れて種を多めに蒔きます。

光を当ててると芽が出てきます。水を枯らさないように見守り、葉が2,3枚で根も2,3㎝くらい伸びた芽が12本以上成長してきたら、水耕栽培キットに移動します。

苗をキットへセットする
大き目の入れ物に水を張り、中身を出します。水を使ってソイルをどかし、からまった根を傷つけないようにばらしていきます。ピンセットがあると便利です。

苗をスポンジで挟み込み、スポンジケースに入れて水耕栽培キットにセットします。

後は水位に気を付けながら成長を見届けます。
リーフレタスは成長が早く、葉の色も黄緑色できれいです。

大きくなってきたら葉だけを切り取り茎は切らないようにします。

JustSmart 水耕栽培キットを使ってみて
さすがは栽培キットだけあってしっかり野菜を作ることができました。
室内で栽培できるので収穫も簡単で、いいインテリアになると思います。
ただしLEDライトが16時間と長時間点き、けっこうな光量ですので置き場所が限定されると思います。


おすすめの野菜
ミニトマトとかやってみたのですが、枝の広がりがすごく、光が遮られるので他の野菜の成長の妨げになってしまいました。
やはりおすすめは葉物野菜。特にリーフレタス。サニーレタスもいいですね。


小松菜も成長早くいいかもしれませんね。

水槽とのライト兼用
滝のあるアクアリウムをたたんだのはいいのですが、淡水生物生き残っているので水槽は継続しないといけません。水槽台にJustSmart 水耕栽培キットと一緒に置ける水槽を探し購入したのが、
プレココーポレーション GLASIAカウンター GL-450C
です。サイズ:幅450x奥行150x高さ150(mm)と低めの水槽です。
JustSmart 水耕栽培キットの高さが130㎜でGL-450Cより20㎜低くなります。
水耕栽培キットの方に20㎜の木片を挟んで高さを一緒の高さへ調整しました。

滝のあるアクアテラ水槽からエーハイム2211を移植し、テトラのAT-30とろ過を構成しました。
テトラ ミニヒーター 50Wをなんとか水槽内に設置。

JustSmart 水耕栽培キットのLEDが明るいので、一緒に水槽内をしっかり照らしています。
水耕栽培の野菜が大きくなってくると少し暗くなってはしまいますが、LEDが共用できるのは便利です。

耐久性
耐久性は追って報告します。
まとめ

市販の水耕栽培キットでうまくレタスを作ることができました。
屋内なので虫もつきませんし、冬でも成長しますし、収穫も屋内なので”蚊”の心配をしなくて楽です。
インテリアにもいいと思います。リビングでの水耕栽培はキットを使っておしゃれにするのがおススメです


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