レインスーツを買い替える代わりにカブ用メッシュシートカバーを買う【雨対策グッズ】

長年雨天時に使用していたレインスーツですが、先日の大雨時に股の部分から浸水しパンツまで濡れてしまいました。これはレインスーツ買い替えのタイミングかと思いネットで探していたところ、メッシュシートカバーがいいとの情報を見つけ、試したところ良かったので記事にて紹介しようと思います。

この記事でわかること
レインスーツの股からの浸水に効果的なアイテムについて

レインスーツの寿命
まとめ

レインスーツの寿命

レインスーツ、いわゆる雨合羽のことですが、バイク通勤者には必須アイテムです。

バイク用レインスーツはズボンの股下が弱点

レインスーツが一番劣化してくるのは股下から尻にかけての部分だと思います。シートと常に擦れ大雨の時は雨が溜まる場所となります。
私がレインスーツが寿命だなと思うのは、尻周りから浸水してパンツまで濡れてしまった時です。
朝の通勤時にこうなってはもう一日ブルーです。実は先日の大雨の時にもそうなってしまいました。梅雨前だったので、いそぎレインスーツを買う必要性がでてきました。

おススメのレインスーツ、ドライマスター

バイク乗り初めのころは安いレインスーツを買ってあちこち浸水したりしてましたが、友人にレインスーツはRSタイチのがいいよ、と勧められてからRSタイチのレインスーツを愛用しています。
今まで使っていたのはRSタイチのドライマスター。2016年に購入していたので6年ももったことになります。
通気性もいいので夏でも不快では無く、しっかり雨を防止します。その前に使っていたRSタイチのレインスーツも５，６年持ったと思います。
しかし最後には尻から浸水してしまったのでした。

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尻からの浸水を防ぐにはメッシュシートカバー

ということでRSタイチのレインスーツが寿命になってしまったので、急ぎレインスーツを探していました。RSタイチのドライマスターを本命に他製品も見ていたところ、あるレインスーツの口コミに気になる書き込みが。

股からの浸水は避けられない。メッシュシートカバーしかない

みたいなものでした。
メッシュシートカバー！？なるほど！！　先輩いい情報ありがとう！

メッシュシートカバーの効果

メッシュシートカバーは元々の目的はバイクのシートが日射で熱くなっていても、メッシュ生地がシートと尻の間に隙間を作って熱さがつたわらないようにする真夏のアイテム。
私の場合基本通勤でバイクに乗っており、朝晩なのでシートはそう熱くなっていないので気にしなかったアイテムです。

でもこの”メッシュ生地がシートと尻の間に隙間を作る”というところがポイント。

体を伝わってシート表面に溜まる雨水とずっと接してると浸水してくるのですが、メッシュ生地で接しなければあまり浸水してこないはずです。

現に一度浸水したレインスーツでも、小雨の時は浸水は無いのでメッシュシートカバーを使えばレインスーツまだ使えるんじゃね？という結論に達しました。

スーパーカブ適合メッシュシートカバー

というわけでさっそくメッシュシートカバーを探しました。
さすがはスーパーカブ。ばっちり適合するメッシュシートカバーを見つけることができました。

クールメッシュシートカバーメッシュカバー
カブ 50 70 90 STD DX カスタムリトルカブ 110 C110 JA07 純正シート用
商品番号10003191-ATM0076

JA07用と書いてあるだけでは無く、全面メッシュ生地で覆われている構造に魅かれました。

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JA10、JA44型はこちら。JA07からシート形状変わっているんですね。
気が付きませんでした。

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こちらは迷った末にやめたROUGH＆ROAD 製のメッシュシートカバー。
写真では側面の生地が違うように見え、涼しさの面では問題無いのでしょうが、今回の雨対策にはちょっと心配でしたので。

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スーパーカブ（JA07）への装着

シートに被せて裏側でマジックテープで固定するだけです。
前と後ろがよく分かりませんでしたが。

付けるとシートを立てても自立しなくなりました。前側のメッシュシートカバーが干渉して支えていないと倒れてきます。
給油の時は片手で抑えながらの給油となります。これはちょっと面倒くさいです。

雨に対する効果検証（の前に梅雨が明けてしまった）

付けて走行してみました。
さすがはメッシュシートカバー、座ったときも熱くないですし、走行すると尻とシートの隙間に風が流れてお尻が少し涼しい。これは暑い中の走行時にとてもいいです。

で肝心の雨に対する効果ですが、大雨が降る前に梅雨が明けてしまいました。
今度改めて大雨の時に今のレインスーツで試してみたいと思います。