通勤用バイクを買いに行こう!【販売店の選び方】

バイクのススメ

通勤用バイクを決めたら購入です。バイクは整備が必要なので販売店に行って買うのが一般的です。どうやって買ったらいいのか、初期費用はいくらくらいかかるのか?初めての方は全然わからないと思います。

このページではバイクの購入のやり方について書いていきます。

バイクはどこで買ったらいいの?初期費用はどれくらいかかるの?
という疑問に答えていきます

乗って帰れる距離にあるバイク販売店で買いましょう。新車購入時の初期費用は、車両価格+諸経費約3万円弱くらいかかります。

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バイク買うならバイク販売店

バイクも通販で買える世の中になりましたが、大型重量物なので配送料高いです。お店から乗って自宅まで帰れるお店を選んだ方が、買った後の整備も考えるとおススメです。

バイク販売店の探し方

新車を買うのであれば、欲しいメーカーのHPで近くのお店を探してみましょう。

例えばこちらのHPから探してみます。

私の埼玉県所沢市で検索すると11件出てきました。

アイコンで売っているバイクのカテゴリーが分かりますが、原二クラスはどこでも取り扱っていますね。右の”販売店詳細”をクリックして気になるお店の情報を得ましょう。大型店であれば自動車駐車場も完備しています。

メーカー正規販売店

販売店について紹介していきます。昔はバイク屋といえば町中で自転車と一緒にバイクも売っているところが多く、店内はごちゃごちゃしてて入りにくいイメージでした。私も大学生の時にスクーターを買いましたが、入りにくい感じだったのを覚えています。

しかしここ10年くらいでバイクメーカー各社は販売店の集約、差別化を行ってきており、ブランド力向上の目的も兼ねて専用大型店をOPENしてきました。Dreamなどです。

自動車駐車場も完備し店内は明るくきれいで、女性でも入りやすい販売店です。Honda Dream店でしか買えないモデルもあります。ほぼラインナップにあるバイクは店頭で実物見れますし、試乗もできます(試乗できるモデルは店舗によって異なるので、事前に確認しましょう)。

私もよく手に負えない整備等お願いしていたのですが、最近持ち込み部品の取り付けサービスをやめてしまいました。これは非常に残念です。通販でチェーンやタイヤを買って持ち込んで付けてもらっていたのですが。なので最近はあまり行かなくなってしまいました。

大型バイク販売店

中古バイク販売で有名なレッドバロンSOXでも新車が買えます。

バイク館 SOX

SOXはたくさんの中古バイクの在庫を抱えていることから倉庫のような店舗が多いです。Honda Dream店では断られた持ち込みでのタイヤ交換も問題なくやってくれましたので、助かっています。

ちなみにスクーターのチューブレスタイヤを持ち込みで交換したときの総額はSOXでやってもらった方がずいぶん安かったです(Dreamは5年前に交換してもらった費用)。

SOXHonda Dream
タイヤ交換総額5,400円8,424円
前後タイヤ交換とタイヤ処分料含む

個人経営のバイク販売店

個人で経営している町のバイク屋さんで買うのももちろんありです。
中にはスーパーカブに扱いなれているお店もあります。

海外仕様のスーパーカブを買う

海外でも人気のスーパーカブは日本仕様とは違うモデルもあります。タイ仕様のスーパーカブが買えるのがエンデュランスさんです。スーパーカブ110では日本仕様には無いタンデムシート仕様だったり、ピンクカラーがあったりします。またお店が110㏄モデルをベースにエンジンを124㏄までボアアップしたモデルも売っています。

エンデュランス

中古車を探すのもあり

中古車で購入するのももちろんおススメです。気になるオプションが付いているのに安かったりします。原2クラスはタマも多いので選ぶのが大変かもしれません。またバイクの場合最新モデルには無いカラーがある年だけ設定されたカラーもあります。

ネットで条件に合ったバイクを探す

グーバイク(GooBike)では日本全国のバイクを条件検索で見れるようになっています。相場も分かりますし、どんな追加装備を付けているか見てても非常に面白いですし参考になります。

後は先ほど紹介したレッドバロンSOXのHPでも同じく検索ができます。

バイク購入の手続き

お店とのやりとり

欲しいバイクが決まったら、店員さんを呼んで話してみましょう。大型店の店員さんは話しかけやすいと思います。新車の場合は納期を忘れずに聞きましょう。海外生産だと数カ月かかる場合もあります。

  1. 見積もりを作ってもらう
  2. 販売契約書にサインする(この時いくらか前金が必要なケースもあります)
  3. 必要書類を出す(郵送対応もしてくれるところもあります)
  4. 納車(在庫であれば1週間後くらい)ヘルメットや防具を忘れずに

諸経費について

まず自賠責保険料がかかります。自賠責保険は長期加入すると1年あたりの保険料が割安になります。

最新(2021年1月)の原付の自賠責保険料は

1年2年3年4年5年
保険料7,0708,85010,59012,30013,980
1年あたり7,0704,4253,5303,0752,796
自動車損害賠償責任保険基準料率 2021年1月15日

1年と5年では倍近い年間の保険料が異なってくるので、長期乗ることを考えると5年がお得です。

その他納車整備とナンバー代行手数料等かかり、これはお店により異なるのですがだいたい15,000円前後が多いようです。

なので、車両価格の他の諸経費は3万円弱くらいかかります。

後は納車で乗る前までに別途任意保険(ファミリーバイク特約など)に忘れず加入しましょう。

まとめ

SON
SON

バイク販売店の探し方や種類、買うときの流れを書いてみました。車庫証明がいらないなど自動車ほど大変ではないと思います。またスーパーカブでは海外仕様の選択肢もあったりしますので、買う前にしっかり自分の欲しいバイクの見極めが大事だと思います。この記事がみなさまの良い相棒が見つかる手助けになればと思います。

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