スーパーカブに電圧温度も見れる時計を更新した

カスタム整備(カブJA44)

冬はウエアで隠れて腕時計を見れないし、スマホの時刻表示も小さくて老眼の目にはきつくなってきました。そこで自発光式の時計をカブに付けていました。2年くらい使ってきたところ、時計がリセットされたり動作不安定となってきたので、付け替えました。

この記事で分かること
マックスウインのデジタルメーターの取り付け方について

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スーパーカブに電圧温度も見れる時計を付けていた

JA07カブからJA44へ移植したデジタルメーター 電圧計/温度計/時計 3in1 という中華製の激安ものを使っていました。常時12Vに接続することで常に時間をカウントし、アクセサリONでLED点灯しますので、夜間でもしっかり時間を確認できることができます。
また、スイッチを押すことで電圧値、外気温を順番に表示するので非常に重宝していました。
しかも小型なので、スクリーンのステーに取り付けていました。

今年の4月くらいからアクセサリONしても1分ほど表示されないことがあり、その時には時計がリセットされてしまいます。また普通エンジン始動した時もリセットされることが多くなってきましたので、買い替えることにしました。

同じような時計をチョイスした

自発光式、電圧、温度を切り替えしきで見れる機能は気に入っていましたので、同じような時計を選択しました。
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前回の時計よりもきっちりした梱包でした。

スーパーカブ(JA44)に装着した

早速取り付けていきます。

元々の時計とは大きさが違った

同じ製品の販売元違いと思っていたので、取り付けステーはそのまま使おうと思っていたら、長さが違って取り付けできない!
急いで比較すると、ほとんど同じデザインなのに大きさがかなり違いました。裏側の配線処理も異なっており、新しい方はギリギリまで保護チューブがついていました。

配線図

デザインは似ているけど全くの別物ということが分かりましたので、配線を確認します。
赤線‥常時12V電源
黒色‥アクセサリ電源
緑色‥GND
というのが付属の説明書に日本語で記載されていました。
配線図を更新しました。

配線通すのが面倒なので、古い時計の配線に紐をつけて外し、その後新しい時計の配線をその紐につけて戻すと楽です。

本体の取り付け

取り付け位置はやはり前と同じスクリーンステーに取り付けたいのですが、横幅が大きくなったのでスクリーンステーのL字部分にあたり、タイラップで締め上げると角度が下向きになってしまいました。

倉庫にあった厚めの戸あたりテープを貼って嵩上げし、スクリーンステーのL字部分の当たり部分をずらして取り付けました。スポンジ部分がへたってきたら交換かも。

取り付け完了

取り付け後早速キーONして動作確認します。
LED表示も前のに比べ大きくなり、綺麗に見えます。時刻の設定もボタンを長押ししていくやり方は同じです。

ボタンを一回押すと電圧表示に。アイドリング中は13V超えたくらい。大体合っていそうです。

もう一度押すと外気温表示になります。℃の表示の仕方が旧型と違うかな。

エンジンを切って再起動すると、時計表示になります。

使い勝手

よっぽど直射日光が当たらない限りは、昼間でもしっかり表示を確認することができます。
白色になって見やすくなりました。

ちゃんとマイナス表示もしてくれます。

耐久性検証

いきなりセグメント欠け

装着して2週間後、表示が読めなくなりました。

各数字の左上のセグメントが表示されなくなってしまいました。上の例では8:03なんですけど、”8”が読めない。。このセグメントが使われない数字は普通に表示されるので、時刻はなんとなく把握はできますが、見難い。
しかたなくこのまま4,5日使っていたのですが、間違えてキーOFF、ONしてしまったときに電圧が下がってこの時計もリセット。するとセグメント欠けが治りました!

2024年8月に取り付けていまは2025年の2月なので約6か月経過しましたが、問題なく使えています。時計のリセットもほとんど起きないですね。前の時計よりも性能アップしています。

まとめ

SON
SON

電源に接続する時計をまた取り付けました。自光式の時計は夜も見やすくていいですね。

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