庭の草抜きアイテム【モンブラン 草取り一番百発百中】

家庭菜園のススメ

庭には高麗芝が生えているのですが、最近雑草が増えてきてしまいました。そうすると高麗芝が負けてきますので、雑草を手で抜いていたのです。でも力加減によっては茎でちぎれてしまって根が残ったりと非効率でした。そこでネットで見つけたのが草取り一番百発百中です。効果抜群だったので紹介したいと思います。

この記事で分かること
芝の中に生えている雑草を狙って抜く道具について

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きれいな芝の庭を保つには

建売で家を購入した時には既に庭には高麗芝が埋められており、手動式芝刈り機で丈をそろえてそこそこきれいに維持してきました。
しかし数年経ってくると芝の間にいろいろな雑草が生えてきました。
手動芝刈り機で刈りそろえると一時的には気にならないのですが、雑草の方が芝よりも成長が早いため数日経つと、雑草が葉を広げていき、芝の成長を阻害してしまいます。芝刈りをサボると芝から雑草に置き換わってしまったところも出てきました。見た目も悪いです。

というわけで芝以外の雑草を取らなくてはならないのですが、これが結構大変です。
根までしっかり取らないとまた生えてきてしまいますので、土中まで少し指を突っ込んで茎と根を掴み引き抜くのですが、握力と集中力を使いますので結構大変です。

また土が硬いと根が切れてしまうことが多くなるので、雨の後とか土が柔らかい時を狙ったりと、タイミングも要求されてしまったりします。

モンブランの草取りシリーズ

そんな雑草に困っていたときに、ネットで何気なく見ていて見つけたのがこのモンブランの草取りシリーズ。
Amazonでの口コミもだいぶいいようです。
値段も安いので、2種類購入して草がうまく抜けるのか試してみました。

モンブラン 草取り一番百発百中 215MM

まずは“草取り一番百発百中 215MM“という持ち手が黄色で短めなタイプを使ってみました。
葉が広くなり、根を残してちぎれやすい雑草でチャレンジ。
雑草の根本に引っ掛けて、そのまま引っ張るとあら不思議。根まで綺麗に抜くことができました。
刃先の形状が茎をがっちりホールドされるので、抜けた草がそのまま刃先にホールドされてきます。
後はそれを取ってしまえば終了。
刃先が細いので狙った雑草のみを抜くことができました。
そんなに力も必要では無いですし、握力もそんなに必要とされません。強いて言えば中腰での作業となるので腰が痛くなるくらいか。でもまあこれも手で抜く時と同じなのですが。

モンブラン スーパー草取りヅメ 260mm

もう一つの草取り、“スーパー草取りヅメ 260mm”も使ってみました。こちらは赤い色の柄で少し長めとなっています。
先ほどの“草取り一番百発百中 215MM“が雑草の横からアクセスするのに対し、この“スーパー草取りヅメ 260mm”は雑草の上から引っ掛けるタイプの草取りです。
こちらも根ごと綺麗に雑草を抜くことができました。
ただこちらは構造上ピンポイントで雑草を狙うというよりは、ある程度の範囲の雑草をまとめて抜くのに便利そうです。

使い分け

2種類の草取りを試してみての私の使い分けは、
芝生の中の雑草を抜くのなら、“草取り一番百発百中 215MM“が使いやすいです。イメージは芝80%、雑草20%のようなところで、仕上げの雑草抜きに使うという感じ。

一方、とにかく雑草を片っ端から抜きたい時には“スーパー草取りヅメ 260mm”ですね。こちらを使って雑草をあらかた抜いた後、“草取り一番百発百中 215MM“で仕上げをしていくというところでしょうか。

雑草を抜く前

抜いた後。右下の方は“スーパー草取りヅメ 260mm”で抜いたので少し芝も抜けてしまいました。

他の使い方

他の用途での使い方として、手動式芝刈り機の車軸にからまった草を取るのに便利です。刃先がしっかり引っかかるので、今までドライバー等でやっていたのですが全然取りやすいです。

まとめ

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庭の雑草抜きのアイテムを見つけて買って試してみて良かったので、今回おススメしてみました。ただ中腰での作業になるので腰にきます。椅子等うまく使っていきたいですね。

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